半袖の作業服

近畿地方環境事務所ポスター
近畿地方環境事務所ポスター

 北九州も間もなく梅雨明けです。猛暑の夏が来る。昨年は電力会社が原発稼働させたいので電力不足を宣伝していた。北九州市役所はクラー温度28℃とし、ノーネクタイ、半袖、扇風機゙で節電、地球温暖化対策をしている。室温28℃では暑くてやってられない。

 労働安全衛生法事務所衛生基準規則5条3項には「事業者は、空気調和設備を設けている場合は、室の気温が17℃以上28℃以下及び相対湿度が40%以上70%以下になるように努めなければならない」と規定されている。28℃以下は努力義務なのがミソ。

 製鉄構内は戸畑共同火力発電所があるので電力不足は心配ないし、熱中症予防で室温28℃を守ってない。三菱化学は机の上に個人別の小さな扇風機置いている。トヨタ求人広告で半袖作業服着ている写真がある。節電はコスト削減の効果がある。

  さて、光和精鉱株式会社はオイルショックのあつた1972年頃から数年間、事務所は半袖の作業服を着ていた時期があった。現場は長袖、安全靴が着用義務でしたが、事務所勤務者はサンタル履いて半袖で仕事していた。

 エコアクション21はバーチャルな活動しかしてなく、結局、光和精鉱のクールビズは営業のノーネクタイだけというところか。