インフルエンザ予防注射

2014/10/8

インフルエンザ予防集団接種

 

インフルエンザ予防接種は、以前に、他の会社では集団接種をしてくれるところを見て、衛生管理者へ集団接種を意見したとき、「健康保険組合扱いなのでできない」と見解であった。「できないのではなく、やる気がないのだろう」と思っていたら、昨年から八幡製鉄所がインフルエンザ予防接種の集団実施をした。これが動機なつて製鉄所に倣い光和精鉱も集団接種してくれるようになつた。

インフルエンザ注射料は健康保険組合が一部負担してくれます。DOWA健康保険組合は上限4000円です。新日鐵住金健康保険組合の補助金は上限1000円です。インフルエンザ予防接種料金は、病院によってまちまちです。北九州市の医師会は20124300円の統一料金でした。製鉄所は健保1000+個人負担1000=2000円。会社が補助金出すことしてないようですから2000円となります。光和精鉱は健保4000+個人負担0=4000円の料金なのか明らかにしていません。

インフルエンザ予防接種料金は独占禁止法違反の疑いがあるので統一料金はないありません。ワクチン原価+医師人件費+利益=接種料金となっいるのです。全国的の料金調査結果によれば3000円を山として2000~6000円となつて、平均値は、病院3168円、診療所2945円。(Qlife2012調査)です。

 光和精鉱は4000円、新日鉄住金は2000円で光和精鉱の医療機関の料金は高いことになります。医療機関も商売ですから、集団接種を出向いてきて採算とれる料金設定となつています。