新日鐵住友八幡と広畑の2つの死亡災害に惟う

 新日鐵住金では2/12八幡軌条工場で山九58歳との方が機械に挟まり死亡された。

 広畑製鉄所では2/19冷延工場で点検中にロールに挟まれ全身圧迫で班長41歳が死亡された。

 この死亡事故速報を他社の知人からを入手した。2つの死亡事故の共通点は、夜勤で独り作業中のベテランの被災です。安全意識が高かった人と思います。

  稼働中施設での作業は、禁制事項遵守の懲罰的な教育だけでは防げない。責任感から瞬時によかれと思い独りで判断した行為が事故を招ねかないように設備的安全装置でどう防ぐのか視点が求められています。

 機械の包括的な安全基準に関する指針」(厚生労働省)に沿って単位作業を見直すこと必要です。日常作業に追われて先延し、安全唱和で糊塗する傾向になりがちです。

 稼働中の施設で作業をしないのが一番よいのですが、そうすると稼働率が下がる。企業戦士はなんとか工夫して休止させないように、応援をえず一人で手入れしようとする。

 操業優先の刷り込み洗脳された意識をどう払拭させるのか。経営トップは「危険と思ったときは躊躇なく作業を中止しなさい」と、メッセージを出し続けることが、安全最優先の経営なのです。