駐車場の拡充要求

写真 立体駐車場、北川鉄工所HPから
写真 立体駐車場、北川鉄工所HPから

 光和精鉱ニユオンは2015年春闘で付帯要求として内駐車場改善を要求しました。

 硫酸工場跡の凸凹地はようやく年度末決算調整により舗装工事を始めたが、駐車台数能力は多少増える程度です。

 光和精鉱㈱戸畑製造所の駐車場事情は、①定修などは、常昼勤務が増え、業者が多く出入りするとき時期は、既存の駐車場能力が絶対量で不足する。②請負業者の方は、工場施設の隙間、空き地に駐車している。③産廃運搬車輌は、道路の横に停めて待機している。待機場は準備してない。

 ずっと昔しは、駐車場の空がないときは、通勤車輌入構内許可書の発行を制限していた。いまは、希望者にもれなく発行している。駐車場不足は、会社も認識していますが、その場限りの対策で抜本的対策を講じていない。駐車場が不足する時季には、マイカー通勤規制することをすぐ持ち出す。

 業者と社員と駐車場の利用区分は、アパルトヘツト(人種隔離政策)です。請負業者の皆さんがいて操業が成り立っているのですから、パートナーの請負労働者の方へもっと配慮すべきです。旧住金小倉製鉄所は、構内駐車場がなくマイカー通勤できなかった。八幡と組織統合して、スミックスゴルフ練習場に社員駐車場を作って八幡と同様にマスカー通勤できるようになる。

 土地がないなら立体駐車場造ればよい。屋根付きならば粉じんで車の汚れが少なくなり一石二鳥です。お金がないなら社宅跡地を売却して資金調達すればよいのです。