労働協約と就業規則との関係

公益社団法人 教育文化協会同志社大学「連合寄付講座」 2010年度「働くということ-現代の労働組合」の新谷信幸連合総局長講演の説明図 から
公益社団法人 教育文化協会同志社大学「連合寄付講座」 2010年度「働くということ-現代の労働組合」の新谷信幸連合総局長講演の説明図 から

2015.3.31 

 労働条件改定の事前周知は会社の義務です。会社は正規社員の労働組合を通じて組合員社員へ知らせている。ですが労働組合は非組合員へは知らせない。会社は労働組合へ知らせだけでは周知したことにはならない。

 労働条件改定は非正規社員、管理職の非組合員へも知らせなければ、周知されたことにはならない。

 労使協定の効力は、組合員の範囲てしか効力は及ばない。ですが、労働法では、労働協約を下回る社規定は無効なので、結局。労使協定が会社規程になるのです。

 労働協約は組合員との集団的労働契約です。非組合員は会社の諸規程により規定されるのです。