ハゼ釣り

境川河口から見える工場2015/9/22撮影
境川河口から見える工場2015/9/22撮影

2014/9/23

彼岸ハゼ >゜)))彡彡

 

 戸畑境川の舳先でハゼ釣りをした。彼岸ハゼは、まだ15㎝前後の大きさです。今から冬場にかけて、沖にでて型がよくなります。秋の彼岸の頃は近場で満潮前後によく掛ります。プルプルと竿先が振れる感触が心地よい。ハゼは餌を喰っても何度も使えるので餌がなくなるまで釣りを止めれないので帰るに帰れなくなる。この日は14時から日没まで釣って40数匹の釣果でした。夏にうなぎ釣り4回行ったが、紐のような小さなうなぎが3匹しか釣れなかったので、久々に楽しかった。ハゼは一度焼いてから甘露煮にした。鍋いっぱいの料理に「だれが食べるんね、あんた一人で食べてよ」と細君から嫌味言われても「への河童」です。

 

 古い昔、境川の河口の先は、白砂青松の海岸で1922年(大正11年)中原海水浴場ができて、海岸には電燈があって賑っていたと文献がある。中原は海岸は、昭和初期から発電所と製鉄所の敷地として海は産業廃棄物の鉱さいなどで埋立てられいき、砂浜は消えます。戦後の高度成長で産業優先で自然保護の視点はありません。いまは、公害対策基本法から環境基本法に進化して、海の魚が有害物質で汚染されていることが許されなくなっています。