2016年、新日鐵住金一時金141万円

 2016/5/16

 35歳17年141万円、組合平均額とは違う

 

 2016年の新日鐵住金の一時金(賞与)額が決算が確定したので業績連動算式で確定した。世界的な鉄鋼生産能力余剰で製品価格下落と生産調整で決算悪化した結果、賞与額もスライドして減額となつた。

 鉄鋼産業は、今後、過剰生産能力調整に5年以上かかると言う。鉄鉱石、石炭、コークス、石油、非鉄などの資源安で三井物産、三菱物産の商社は赤字転落しています。マイナス金利に、金融緩和、巨額の赤字国債、法人税下げて消費税上げる逆立ちしたアベノミックスはインフレ政策は失策との批判が増えています。大企業の利益のおこぼれのトリクルダウン理論は格差を拡大するばかりです。

 

新日鐵住金

標準労働者 141.0万円(昨年170万)シニア再雇用92万円(昨年106万))

DOWA

 組合員平均 未定 円

光和精鉱

 組合平均 125.6万円、 再雇用ランク1 58.2万(昨年84万)

 

→詳細な比較は組合員専用ページ掲載