財形住宅貯蓄利子補給の規定なし。

光和精鉱の利子補給労使協定1988年1月締結 財形貯蓄規則には利子補給のこと規定なし。
光和精鉱の利子補給労使協定1988年1月締結 財形貯蓄規則には利子補給のこと規定なし。

2017/3/16 07:55

住宅財形貯蓄の1%利子補給する規定まだ整備しない。

 

   光和精鉱㈱は 財形貯蓄の新規募集、積立金変更の受付をすることを社内掲示板で社員へお知らせしています。2017/4/1からの新規加入・変更は3/27まで連絡するよう告知しました。

 財形貯蓄の説明添付ファイルで、財形預金制度概要の末記に次のとおり記載しています。 

Ⅲ.会社は「財形住宅預金者(過去、会社から住宅融資を受けた者は除く)」に期中平均残高550万円を限度として、年1%の利子補給をしています。           

 

 この利子補給をすることは、社内「財形貯蓄規則にはなんら記載されていません。利子補給は、光和精鉱労働組合と光和精鉱株式会社が社内預金制度廃止したときの1998年(平成10年)1月の労使協定があります。労使協定は当該組合員のみしか効力がないのですから、非組合員に利子補給適用するには、社内規則として定めないといけないのです。

 利子補給欠落をずっと放置していのは、社員に教えたくなく、知らせないためなのでしょうか。労使協定で非組合員の管理職に拡張適用できるのは36協定ぐらいしかないのです。

 財形住宅貯蓄は満55歳未満でないと新規加入資格はないのが、65歳までの雇用義務化になったのてすから60歳定年で解約しなければいけない規定は撤廃すべきです。

 

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2014年09月19日 - 一般財形加入資格規定の欠陥